フェルン(日本語:フェルン)は、山田鐘人原作、アベツカサ作画による漫画『葬送のフリーレン』およびその派生作品の登場人物。
魔法使いとしての資質を持ち、自身の気配を消すことに長け、驚異的な反応速度を誇る。
性格は落ち着いているが、言葉遣いは非常に毒舌。
他人と会話する際は常に敬語。
幼少期にハイターの影響を受け、「酒は百薬の長」という観念が頭に刻み込まれている。
フリーレンの弟子だが、私生活ではフリーレンの世話を焼く母親のような役割。
とシュタルク微妙な感情の関係にある。
名前はドイツ語で「遠い」を意味する。
幼少期に南方諸国の戦乱によって両親を失い、聖都付近を彷徨い崖から飛び降りようと自殺した。したところをハイターに救われる。晩年のハイターに引き取られ育てられ、一人でも生きていける術を身につけることでハイターに恩返しをしたいと考え、魔法。
9歳の時にフリーレンハイターの住まいを訪ねたことで、切っても切れない縁が結ばれた。ハイターは魔法使いであるフリーレンに、フェルンを連れてそのまま旅へと出発した。行くよう希望したが、フリーレンに旅の足手まといになると判断されたため、代わりにフリーレンに預けられて魔法を学ぶことになった。その上達は目覚ましく、わずか4年で常人が10年かかる水準を超えた。
| フリーレンとの旅の時期 |
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ハイターの没後、聖都ストラールの魔法使い資格試験を受け、首席で三級魔法使いの資格を取得してフリーレンの旅に同行し、彼女の
フリーレンとフェルンが交易都市ヴァルムを旅していた際、フェルンの16歳の誕生日プレゼントとして精巧な髪飾りを贈った。師弟はグレンツェ地方の村の近くに到着し、かつてヒンメルたちと戦ったが、あまりの強さにフリーレンが封印した魔族「腐敗の賢老」クヴァールの封印を視察。二人は協力してクヴァールを殲滅し、長年の懸念を解消した。
フリーレンとフェルンは中央諸国のヴィレ地方で、アインザームが作り出したハイターとヒンメルの幻影に遭遇した幻影鬼が見せる幻影は、その人にとってかつて最も大切だった人物の姿をとる。。幻影を見たら迷わず攻撃するようフリーレンに言われていたものの、目の前の「ハイター」を前にフェルンは躊躇してしまう。一方でフリーレンはヒンメルに擬態したアインザームを倒して霧を晴らし、フェルンにアインザームの正体を見せ、彼女に仕留める決意をさせた。倒される直前、アインザームが擬態したハイターは微笑みを浮かべた。。 二人はリーゲル峡谷で、アイゼンと喧嘩別れした後、偶然にも紅鏡竜を追い払って村を救い、そこに3年間定居していたシュタルクに出会う。当初、臆病で戦いを恐れるシュタルクを軽蔑していたフェルンだったが、彼の秘めた実力と恐怖を克服しようとする努力を目の当たりにして考えを改め、自身の初めての魔物との実戦経験を語って彼を励ました。シュタルクの戦闘能力を引き出すことに成功した後、彼は誘いに応じてパーティーに加わった。 一行三人はグラナト伯爵の領地に到着して間もなく、フリーレンは地元の人々と魔王直属の大魔族にして七崩賢の一人であるアウラの配下リュグナー交渉の場で、魔族が狡猾で欺瞞に長け、人間とは意思疎通が不可能であるという本質を面と向かって指摘したことで捕らえられ投獄されるが、リュグナーの部下であるドラートを殺害して脱獄した後、フリーレンはフェルンやシュタルクと対策を相談して二手に分かれて行動する。その夜、フェルンとシュタルクはリュグナーに囚われていたグラナト伯爵を救出し、伯爵を介抱した後にリュグナーともう一人の部下であるリーニエと死闘を繰り広げる。激戦の末にリュグナーを撃破し、リュグナーは死の間際にフェルンがフリーレンと同様に魔力を制限して隠していたことに気づく。一方、フリーレンも外周でアウラを撃破し、グラナト伯爵領の危機は回避された。 その後、フリーレンは北部高原の情勢が厳しく、一級魔法使いの同行がなければ通行できないという領地の通行制限を知り、まずは資格試験を受けられる場所であるオイサーストへ向かい、魔法使いの資格を取得することを決める。フリーレン、フェルン、シュタルクはデッケ地方で吹雪に見舞われるが、同じく避難小屋で吹雪を凌いでいたエルフの武道僧クラフトの助けを借りて、その地に半年間滞在することになる。
それぞれアドペード地方とラント地区を旅している間に、フリーレンはシュタルクとフェルンの18歳の誕生日を祝った。 北方諸国アルトの森付近の村で僧侶ザインを仲間に誘う。フェルンがシュタルクから誕生日プレゼントをもらえなかったことで喧嘩した際、ザインが仲裁に入り、二人の関係を目の当たりにしたザインは「もう付き合っちゃえよ!」と直球で言い放つ。その後、ザインは親友である戦士ゴリラを探すためにパーティーを離脱する。 オイサーストに到着後、フリーレンとフェルンは共に魔法使い選別試験に参加する。最終的にフリーレンは
フリーレン一行は北部高原へと向かい、ある村を通りかかった際、その村で魔族討伐の任務に当たっていたゲナウとメトーデに遭遇し、彼らに協力して魔族の将軍、神技のレヴォルテを撃破した。 ヴァイゼ地方に差し掛かった際、フリーレン一行はレルネンからの個人的な依頼を受け、黄金化された城塞都市ヴァイゼの結界管理者であるデンケン、ヴァイゼの結界内に封印されていた七崩賢最強の「黄金郷のマハト」を倒す手助けをした。マハト2ヶ月後、フェルン、シュタルク、デンケンは、マハトと彼を支援しに現れた無名の名に等しき大魔族ソリテールと対峙した。フェルンとシュタルクはソリテールとの戦闘中、マハトの「万物を黄金に変える魔法(ディー・アゴルゼ)」によって黄金に変えられてしまうが、フリーレンがヴァイゼ全域の黄金化魔法を解除したことで元に戻った。元に戻ったフェルンはフリーレンとソリテールの戦いの中で隙を突いてソリテールに重傷を負わせ、フリーレンが彼女を仕留めることに成功した。一方、マハトもデンケンによって討たれた。
フリーレンが女神の石碑に触れて過去へとタイムスリップした事件の後、一行は帝国領へと足を踏み入れた。一行はオフガベ連峰の村で引退した影の戦士ラーダルに遭遇し、影の戦士の強さを身をもって知ることとなった。帝国の建国記念祭の期間中、三人は帝都アイスベルクの入り口で一級魔法使いのゼンゼとファルシュに呼び止められ、ゼーリエの護衛任務への参加を依頼される。一級魔法使いリネアールがもたらした情報によれば、影の戦士が国賓として建国記念祭に招待されたゼーリエの暗殺を企てているという。 フリーレンが金を騙し取った影の戦士を追跡魔法で追っていたが、ガゼラを追跡するが、影の戦士のシスターにロレ見破られて逆探知され、三人は繁華街で影の戦士に追撃された。シュタルクはヴォルフの毒矢によって負傷したが、幸いにもここでザインと再会し、ザインの助けにより毒に侵されたシュタルクは治療された。さらにローレの居場所も特定され、フェルンは建国記念祭の花火を利用してヴォルフの視界を遮り、一撃でローレに重傷を負わせた。しかし、現場に駆けつけた魔導特務隊のメンバーであるノイが傍で監視していたため、ローレに追い打ちをかけたり、さらなる追跡を行うことはできなかった。 建国記念祭の最終日、フェルンたちは正装に身を包み、ゼーリエの護衛として帝都 (追記待ち) |
フェルンは優秀な若き魔法使いとして、独学やフリーレンから教わった数多くの魔法を習得している:
魔力隠密、魔法を放つ速度、射程距離において非常に優れた能力を持っており、他の魔法使いからも度々称賛されている。主な戦術は、超高速の魔法で敵の防御を貫くことや、隠密状態からの一撃で敵を仕留めることである。