Illustration by 紫槻さやか |
歌曲名称 |
ジャスティファイドジェノサイド Justified Genocide 正当种族灭绝 |
于2013年7月31日投稿 ,再生数为 -- |
演唱 |
镜音铃 |
P主 |
カラスヤサボウ |
链接 |
Nicovideo |
“ | 問一、"正しい"とは何ぞ?
問二、"間違い"とはなんぞ? 问题一,所谓“正确”是什么呢? |
” |
——投稿文 |
《ジャスティファイドジェノサイド》是カラスヤサボウ于2013年7月31日投稿至niconico的日文VOCALOID原创歌曲,由镜音铃演唱。收录于专辑《文学少女インセイン》。
PV前部叙词 |
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【肆】 【肆】 はじまりはじまり 开幕 【ここまでのあらすじ】 【截止到现在的梗概】 この世界はなんと薄っぺらいんだ! 这个世界是多么的肤浅! と周囲や社会に不満を持つ少女、 对周围的社会存在如此不满的少女, 津島文歌はある日図書室で奇妙な少年と出会う。 津岛文歌在某个图书室和奇妙的少年相遇了。 【少年】 【少年】 少年は文歌に問いかける。 少年向文歌提问。 「この世界は本当に間違っていると思う?」 「你觉得这个世界真的是错误的吗?」 戸惑いながらも頷くと、 文歌有些迟疑却还是点了头, 少年は文歌の思う正しい世界を作ってほしい、 少年随口说道想要创造她所认为的正确的世界, とだけ言い図書室を後にした。 便离开了图书室。 【塔】 【塔】 少年を追って図書室を出ると、 追赶著少年从图书室出来后, そこには大きな塔が立っていた。 文歌看见了一座巨大的塔。 少年は言う 少年说 「この塔の頂上に 「在塔顶上 世界の間違いの原因があるんだ」 有这个世界错误的原因」 塔は“世界”の縮図であり、 塔是「世界」的缩影, その頂上には世界を歪ませている存在がいる。 在塔顶有著正扭曲著世界的存在。 そう少年に言われ、 听到少年这样说, 文歌は塔の頂上を目指す。 文歌便以塔顶为目标 間違いだらけの世界を正すために 为了改正这个满是错误的世界而前进了 【部屋】 【部屋】 塔の中には様々な部屋があった。 塔里面有各种各样的房间。 考えるのをやめた人々の部屋、 放弃思考的人们的房间, 狂的に何かを崇拝する人々の部屋。 对什么疯狂崇拜的人们的房间。 暴力的な快楽におぼれる人々の部屋。 沉溺于暴力带来的快乐的人们的房间、 人々は皆顔に“検閲済”の印をつけていた。 所有人脸上都带著「检阅完成」的印章。 文歌は日々のことを思い出し確信する。 文歌回想起往日的种种更加确信了。 「やっぱりこんな世界、間違っている」 「果然这样的世界,就是错误的。」 【声】 【声】 塔の内部自体が軽薄な見世物のようであり、 塔的内部本身就仿佛是轻浮的展示, これが世界の縮図と考えると文歌は耐えられなかった。 这竟然就是世界的缩影,光是想像文歌就无法忍耐。 文歌は部屋の中の人々に問う。 文歌问塔中的人。 「おかしいと思わないの?」 「你们不觉得奇怪吗?」 しかし彼らは聞く耳を持たない。 然而他们就如同没有听到一般。 文歌が言葉を発すると同時に 在文歌发出质问的同时 上空から笑い声が響き、 她的上空传来了嘲笑的声音, 声を消してしまうのだ。 质问声消失了。 それにあわせて住人もまた笑う。 伴随著嘲笑声住民们也同样笑了起来。 【終点】 【终点】 文歌は塔の頂上の部屋に到達した。 文歌到达了塔顶上的房间。 そこには仮面を被った少女が一人。 那里有著一位戴著假面的少女。 彼女こそが塔の、世界の間違いの原因 她正是塔的,也是世界的错误之源 文歌は少女と向かい合う。 文歌和少女面对面。 誰かによく似た少女と。 和那个与某人非常相似的少女。 【不穏】 【不稳】 文歌は少女を殺した。 文歌将少女杀害了。 これで世界の歪みが解消されると信じて。 她相信这样世界的扭曲就会消失了。 文歌は塔の部屋の様子を見に行く。 文歌去查看了塔里房间的情况。 みなが自分で考え、自分で行動する世界を信じて。 她相信这里已经变成大家会开始自我思考,会凭借著个人的意志行动的世界。 しかし、現実はそうではなかった。 然而,现实却不是她所相信的那样。 塔の部屋は、狂気を増して文歌を出迎えた。 房间里,迎接著文歌的是更多的疯狂。 「どうして!?原因はあの子だったんでしょ!?」 「为什么!?那个少女就是原因不是吗!?」 正義と信じた行動は 曾认为是正义的行动 何も実を結ばず、 没有产生任何结果, ただ、少女を殺した事実が残った。 留下的只有,她杀死了少女的事实。 【失】 【失】 文歌は塔の中の人々にもう一度話しかけた。 文歌再一次跟塔中的人们搭话了。 空からの声はなくなったが 虽然这次没有从空中传来的声音了 人々は以前より気味悪くケタケタと笑い、 人们却用比之前更加恐怖的声音嗤嗤笑了, 意味不明の言葉を連呼し続ける。 不停地连声呼喊着意味不明的话语。 惨状を目にした文歌は塔から逃げ出そうとするが、 看见此番惨状的文歌想要从塔里逃出去, 入り口の扉は消えていた。 却发现入口已经消失了。 文歌は絶望する。 文歌绝望了。 この世界を変えられず、 不仅这个世界没有发生改变, 事実から逃げ出すこともできないのだ。 连逃离现状也变得不可能了。 【狂】 【狂】 行き場所を失った文歌は 没有了去处的文歌 塔の中の住人として失意の生活を送る。 过上了和塔中的住民一样失意的生活。 髪は伸び、顔はやつれ、 头发长长了,容颜变得憔悴, いつしか、こんな世界の中じゃ考えることすら 不知不觉中,她开始觉得在这样的世界中 馬鹿馬鹿しいと思うようになった。 去思考真是愚蠢。 文歌はそんな世界を蔑み、 文歌在那样的世界中轻蔑地, アハハハハハハと笑う。 啊哈哈哈哈哈哈地笑了。 それを見て塔の中の人々は 看见这个情景的塔中的人们 文歌を狂人と呼ぶ。 用狂人来称呼文歌。 疲れきった文歌は塔の頂上から飛び降り 厌倦了的文歌决定 全てを終わらせようと思い立ち、 从塔顶跳下去结束这一切, 頂上の部屋へ向かう。 于是向著塔顶的房间出发了。 【面】 【面】 頂上の部屋についた文歌は声を聞いた、 到达顶上房间的文歌听见了一个声音, 「お待ちしておりました、新たな塔の主よ!」 「我正在等您,塔的新主人啊!」 文歌が何事かと戸惑っていると、声は続けた。 文歌正疑惑发生了什么事的时候,那个声音继续说道。 「新たな主よ、どうかその壁の仮面を取って、 「新主人哟,请您务必取下墙壁上的假面, この腐った世界を導いてください。 来引导这个腐朽不堪的世界吧。 ここにはあなたしかいないのです! 这里除您以外没有人能到达! その仮面さえあれば、たちまち塔の中の人々は 只要戴上这个假面, 貴方にひれ伏すでしょう。」 塔里的人们将立刻臣服在您的脚下。」 文歌は仮面を手にとって、力を手に入れた。 文歌将假面拽在手里,用力地握紧。 文歌は、文歌の正義を 文歌她,对人们实施了 人々に行使せんとするのだった。 属于文歌的正义。 |
本段落中所使用的歌词,其著作权属于原著作权人,仅以介绍为目的引用。
PV后部叙词 |
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塔の中を自分の思う通りにした文歌は 塔中随心所欲的文歌 ある日、塔の中に何者かが侵入したことを知る 在某一天,察觉到了塔里出现了侵入者 その侵入者は塔の中を部屋をみて 侵入者看著塔里的房间 「こんな世界間違っている」 「这个世界是错误的」 と住人に説き始める 她游说著住民们 「そんなことあるはずがない! 「怎么可能, ここは完璧だ!」 这里是完美的!」 そう思い、文歌は笑った 文歌这样想著,笑了 その声は塔全体に響き 笑声传遍了塔里每个角落 住人も同時に笑うのだった 住民们也同时笑了起来 文歌は最初こそ 最初, 気に留めなかったが、 文歌并没有多加在意, 侵入者は住人たちは 侵入者也好住民也好 決して上れない 是绝不可能上来的 塔の階段を登りはじめた。 然而有人踏上了塔里的阶梯。 その足音は次第に大きくなり、 脚步声越来越清晰, ついにすぐそばまで訪れた。 终于马上就要到达她的身边。 文歌はある恐ろしいことを思い出していた。 文歌想起了一些令她害怕的事情。 それと同時に 与此同时 勢いよく 最上层的门 最上階の扉は開かれた。 被气势惊人地推开了。 扉の先では、 在门外的 よく見慣れた顔の 是非常熟悉的容颜 少女がこちらを睨んでいた。 少女对著这边怒目而视。 文歌の頭の中でいつか聞いた言葉が繰り返された。 文歌的脑中重复回响著曾经听过的话语。 「ここには、あなたしかいないのです」 「这里,除您以外没有人能到达」 |
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