艶やかに舞い踊る姿に 酔いしれて求めなさい
翾风回雪迷人眼 酣歌醉舞复相求
今宵教えるは華の夢 跪き崇めなさい
今宵所授繁花梦 屈膝俯首为吾迎
二つ面を付け 道理を解いて教える
身怀二面为人师 传道授业解徒惑
虚構の夢ならば 気の向く儘に
此处若为浮生梦 所向随心任逍遥
倫理はとうに捨て去り 自信に満ちた己
世道纲常何所惜 我自仰天无从惧
傷む身体惜しまず 夢と華届ける
吾身有损却无妨 繁花绮梦当所传
今宵舞い踊る艶姿 しかとその目に焼付け
今宵所舞醉人魄 身入君眼姿入魂
昂る鼓動に酔い踊れ 私を褒めて称えよ
身随心动舞至酣 何惜赞词不言之
舞えや歌えや月の下 縋り付き求めなさい
月笼轻纱歌伴舞 难分难弃苦相求
今宵教えるは華の夢 跪き崇めなさい
今宵所授繁花梦 屈膝俯首为吾迎
一糸纏わず 蒼天の空を翔け 傍若無人に紅蓮を目指し
身无所干 纵情空游无所依 旁若无人向红莲
敗北など知らず 向かうところ敵は無く
数载经年未尝败 所向之处无可敌
色欲に魅入られ 蓮の華咲かせ
一颦一笑勾人魄 百瓣莲绽谁争妍
四千の民の声 失言など忘れよ
四千民众四千语 失言一度随风去
世の全て私にあり 貢ぎ今与えよ
此世繁华尽吾身 万般奇珍皆相供
艶やかに舞い踊る姿に 酔いしれて貢ぎなさい
翾风回雪迷人眼 酣歌醉舞奉前来
この世に私は私のみ さぁただひたすら燃え盛れ
今世当要自从己 心无旁骛放情游
舞えや騒げや華の下 学び徒よ書屋に集え
花前月下舞嘈嘈 门生皆聚书屋前
今宵教えるは夢の詠 覚めることなく崇めよ
今宵所授浮生咏 南柯不醒常相从
己を語り継ぎ 性を背負い歩み 往く
己身授业皆得传 秉持本心迈步往 前行
夢の随に涙すれど 映る月見て忘れよ
一枕黄粱泪纵横 对月当杯顺水流
今宵舞い踊る艶姿 しかとその目に焼き付け
今宵所舞醉人魄 身入君眼姿入魂
舞えや歌えや月の下 縋り付き求めなさい
月笼轻纱歌伴舞 难分难弃苦相求
今宵教えるは華の夢 跪き崇めなさい
今宵所授繁花梦 屈膝俯首为吾迎
舞えや騒げや華の下 学び徒よ書屋に集え
花前月下舞嘈嘈 门生皆聚书屋前
今宵教えるは夢の詠 覚めることなく崇めよ
今宵所授浮生咏 南柯不醒常相从
浮かぶ月に照らされて 艶やかに微笑む夢
明月当空向帘去 巧笑嫣然入梦来
今宵一期たる蜜の味 しかと忘れず刻めよ
今宵一刻甘若蜜 流连绕梁勿忘怀