先の見えぬ世界でも刻む時は戻らない
暗く灯る明かりに掛ける望みも探せない
守るべきものでさえ朧気に霞んでる
ただ理由()も分からぬまま一人戦った
黒鉄が掴むもの 冷たいその指で
立ち上がる守り人よ 強さを嘆くな
孤独の中で熱を求め歩こう
先の見えぬ世界から歩み出すは地獄で
暗く灯る明かりはちらついて消えそうなまま
守るべきものがもう何処にも無いとしても
ただ怒りを紛らわすように戦った
黒鉄に潜むもの 冷たい声の中
蘇る守り人よ 弱さを隠すな
孤独の果てで熱に出会えるまで
拓く未来が闘争の果てか分からない
黒鉄が掴むもの 冷たいその指で
立ち上がる守り人よ 強さを嘆くな
孤独の中で熱を求め歩こう